化粧品は良さそうだけど、ビジネスとして怪しくないのか、ちゃんと稼げるのかが分からなくて不安。
メナードの化粧品やビジネスが気になっていませんか?
「メナードの化粧品の仕事、マルチ商法とはどこが違う…?」
「完全歩合制と聞いて、収入が安定するのか不安…」
「代行店やビューティアドバイザー、始める前に何を確かめる…?」
その迷い、よく分かります。
代行店やビューティアドバイザーの働き方が、いわゆるMLMとどこで違うのかにも触れていきます。
メナードの仕組みを正しく知って、あなたが冷静に判断できるようにするための検証記事です。
メナードの化粧品ビジネスについて、会社の実態、リアルな口コミ、報酬の仕組み、確認したい注意点まで、正直に解説していきます。
サロンや商品の良さも、歩合の仕事の厳しさも、隠さずに並べていきますね。
この記事を最後まで読めば、メナードのビジネスを、雰囲気ではなく中身で見極められるようになるはずですよ。
この記事で分かるポイント
- メナードがどんな会社で、何を扱っているのか
- 利用者・販売員のリアルな良い口コミ・悪い口コミ
- 報酬の仕組みと「稼げるかどうか」の現実
- 怪しいと言われる理由と、始める前の安全チェック
メナードとは?名古屋発の化粧品メーカーの会社概要と商品の強み

まずは、メナードがどんな会社なのかを整理しておきましょう。
ひとことで言うと、メナードは化粧品の製造から販売までを手がける、愛知県名古屋市生まれの老舗化粧品メーカーです。
正式な社名は「日本メナード化粧品株式会社」といいます。
ただ、代行店やビューティアドバイザーとして関わるかを考えるなら、上品なイメージより先に数字と売り方を押さえておきたいところです。
メナードの会社概要と主な事業内容
メナードは1959年に創業された、60年以上の歴史を持つ化粧品会社です。
創業者は野々川大介氏で、本社は名古屋市に置かれているんですね。
会社の規模感もつかんでおきましょう。
公式の企業情報によると、売上高は355.6億円(2025年3月実績)、従業員は865名という、しっかりした事業基盤を持つ会社です。
企業の安定性は出発点として見ておいて、収入の話は分けて考えたいですね。
こうした数字は公式の企業情報で確かめられるので、勧誘の場で聞いた会社の説明と食い違いがないかを照らし合わせる材料にもなりますね。
- 社名:日本メナード化粧品株式会社
- 創業:1959年(愛知県名古屋市)
- 主力商品:スキンケア化粧品・メイクアップ商品
- 販売形態:代行店・ビューティアドバイザーによる訪問販売/フェイシャルサロン
事業の柱は、お店に並べて売るのではなく、販売員がお客様一人ひとりに直接届けるというスタイルですね。
メナードは直営の販売店を持たず、研修を受けた代行店やビューティアドバイザー(いわゆるメナードレディ)が、対面で肌の悩みを聞きながら商品をすすめていく形を取っています。
さらに2003年からは、フェイシャルサロン事業もスタートしていますよ。
公式情報によると、全国約2,820店のフェイシャルサロンで、エステセラピストが肌のカウンセリングやお手入れ方法のレッスンを行っているんですね。
気になったら、いったん持ち帰って考えたいところ。
販売員がお客様の肌を見ながら直接すすめる訪問販売は、売り方として法律に反するものではありません。
ただ、報酬が完全歩合制であることや、練習用の商品などに自己負担が出ることを知らずに始めると、想像との差に戸惑いやすいんですね。
販売の仕組みの全体像をつかみたい人は、ネットワークビジネスの仕組みを先に読んでおくと、この先の話がぐっと分かりやすくなりますよ。
創業からの歴史と売上の規模を踏まえると、化粧品メーカーとしての実体はしっかりしていると見てよさそうです。
化粧品など取扱商品の特徴と強み
メナードの商品でいちばんの中心は、やはりスキンケアの化粧品です。
メナードは研究開発に力を入れていて、「エンベリエ」や「TK」といった独自ブランドを展開しています。
肌の悩みに合わせたカウンセリングとセットで使うことを前提にした、対面販売ならではの商品設計が特徴ですね。
化粧品について、「これを使えばシミが消える」「シワがなくなる」といった効果効能を断定的に期待するのは禁物ですよ。
化粧品はあくまで肌を健やかに保ち、整えるためのもので、医薬品のような治療効果をうたうことは法律(薬機法)でも認められていません。
成分や使い心地が良いことと、特定の悩みが必ず解決することは、別の話なんですよね。
この点を理解しておくと、勧誘の場で「これで肌が見違えた」といった体験談を聞いても、冷静に受け止められます。
対面のカウンセリングで聞く「肌がこう変わった」という話は一人の肌の記録で、商品の効き目を証明するものではないからです。
メナードの評判・口コミと利用者のリアルな声・実態と注意
次に、メナードの評判や口コミを見ていきましょう。
ネットで調べると、メナードには良い評判と悪い評判の両方があります。
メナードの良い評判と悪い評判の実際
まず、良いほうの評判から見ていきます。
- 肌に合っていて、使い心地に満足しているという声
- 担当者が肌の悩みに親身に向き合ってくれる
- サロンでのお手入れやカウンセリングが丁寧
並んでいるのは、使い心地や担当者の対応、サロンでのお手入れといった「対面で受けたサービス」についての声ですね。
ただし、こうした良い評判は、担当者との相性や肌に合ったかどうかで変わるので、自分にもそのまま当てはまるとは限りません。
一方、勧誘を受けた側や販売員として関わった側の声は、中身がまるで違ってきます。
- 友人や知人からの勧誘がしつこく感じた
- 販売員として始めたが、思ったより稼げなかった
- 練習用の化粧品など、自己負担がかさんで負担になった
挙げた3つは、どれも化粧品の品質ではなく、勧誘・歩合の収入・自己負担といった関わり方についての声です。
悪い評判を読むときは、その不満が商品に向いているのか、販売の仕組みに向いているのかを切り分けると整理しやすくなります。
友人や知人からのすすめ方がしつこいと感じたら、ネットワークビジネスの勧誘パターンと見抜き方と照らし合わせてみるのも一つの手です。
使うだけの立場なら気になるのは肌に合うかどうかですが、販売員になると歩合の収入や自己負担まで評価に入ってくるからです。
口コミでわかる満足度と不満な点
メナードの口コミを読むときは、書き手が「使う人」なのか「売る人」なのかをまず見分けたいところです。
愛用者なら使い心地やカウンセリング、販売員なら完全歩合制の収入や自己負担と、立場によって評価の対象そのものが違ってくるからです。
使うだけなら、肌に合うかどうかとサロンでの相談のしやすさが判断の中心になります。
メナードの評価が人によって正反対になるのは、ここに原因がありそうです。
だからこそ、良い評判も悪い評判も、自分がこれからどちらの立場で関わるのかに照らして読むのが大切になります。
商品を試したいだけの人が販売員の苦労話ばかり読んでも、逆に販売を考える人が愛用者の感想だけを読んでも、判断材料としてはずれてしまいますからね。
メナードの報酬プランと収入の現実・本当に稼げるかの検証

続いて、代行店やビューティアドバイザーとして動いた場合の収入面を見ていきます。
メナードの販売員として本当に稼げるのか。
完全歩合制という報酬の形から、順を追って確認しましょう。
メナードの報酬プランの基本の仕組み

ここで、まず大事な前提をはっきりさせておきます。
メナードの自社販売の報酬は、化粧品の販売額に応じた「完全歩合制(フルコミッション)」が基本とされています。
会社の公式情報でも、ビューティアドバイザーやエステセラピストの報酬は完全歩合制と説明されているんですね。
ここがポイントなのですが、会員が新しい会員を次々と勧誘し、その下の組織の売上から報酬が積み上がっていくという、いわゆる連鎖販売取引(特定商取引法で定められたネットワークビジネスの正式な呼び方)とは、本体の仕組みが異なります。
気になったら、報酬がどこから出るのかを書面で確かめたいですね。
メナードの基本は、あくまで「自分が販売した分が自分の報酬になる」歩合の訪問販売、という整理になります。
- 基本:化粧品やエステの売上に応じた完全歩合制
- 会社説明上は「ノルマなし・自分のペースで活動できる」とされる
- 下位会員の勧誘で組織を広げて稼ぐMLM型とは仕組みが異なる
- 収入は販売実績しだいで、人によって大きく差が出る
「マルチ商法では?」と語られることがあるのは、対面で知人に商品をすすめる営業スタイルが、ネットワークビジネスの勧誘と見た目が似ているからだと考えられますね。
とはいえ、報酬が「自分の販売分の歩合」なのか「下の組織の売上の積み上げ」なのかは、仕組みとして別物です。
継続的な権利収入の考え方そのものに興味がある人は、権利収入の仕組みと現実もあわせて読むと、違いがクリアになりますよ。
完全歩合制ということは、裏を返せば売れなければ収入はゼロに近づくということでもありますね。
仕組みがMLMでないからといって、自動的に稼ぎやすいわけではないんですよね。
仕組みのわかりやすさと、現場の大変さは、分けて受け止めたいところです。
稼げる人の比率と収入分布の実際

完全歩合制の販売員のうち、まとまった収入を得ている人はどのくらいいるのでしょう。
これはメナードに限らず歩合制の対面販売全般に言えることですが、大きく稼ぐ人はごく一部で、大半は収入が小さい、というのが収入分布の現実です。
「努力次第で増やせるが、普通に頑張るだけではなかなか稼げない」という口コミも、この分布を前提に読むと意味がつかみやすくなります。
取り組み方しだいで収入につながる可能性はあります。
ただ、化粧品やエステの売上がそのまま報酬の差になるので、同じ時間を使っても結果は人それぞれです。
もう一つ、見落とせないのが「自己負担」の話です。
- 自己負担での商品購入
- サロンや研修の費用
- 移動や時間のコスト
お客様に使う化粧品や、エステの練習に使う商品を、自分で購入してまかなう必要があるという声が見られますよ。
売上が立つ前に出ていくお金もあるので、この点は始める前に確認しておきたいところですね。
「誰でも簡単に稼げる」「やれば必ずまとまった収入になる」といった甘い言葉を聞いたら、いったん立ち止まってください。
現実は、地道な活動と時間の積み重ねが必要な仕事なんですよね。
最初のうちは、売上より自己負担のほうが先に出ていくと考えておくほうが現実的です。
まずは一人の客としてサロンのカウンセリングや商品を試し、販売員になるかは後から考える。
この順番なら、練習用の商品代や研修の費用が家計を圧迫する前に立ち止まれます。
メナードは怪しい?安全に検討するための見極め方と注意

最後に、「メナードって結局、怪しいの?」という疑問に向き合っておきましょう。
結論から言うと、メナードという会社そのものを「怪しい」と決めつけることはできません。
1959年創業の歴史ある化粧品メーカーで、会社の実体はあり、商品も全国で使われています。
ただ、販売員として完全歩合制の仕事を始めるとなると話は別で、確かめておきたいことがいくつか出てきます。
メナードは怪しいと言われる主な理由
では、なぜ「怪しい」「マルチでは」という声が出るのでしょうか。
- 知人に対面で商品をすすめる営業が、勧誘と受け取られやすい
- 一部の販売員による強引なすすめ方が、悪い印象を広げている
- 完全歩合制ゆえに「売らなきゃ」という空気が生まれやすい
こうして見ると、「怪しい」と言われる理由の多くは、会社の中身というより、一部の人のすすめ方に原因があることが分かります。
日本メナード化粧品という会社の評価と、目の前の代行店や販売員の言動は、切り離して見たいところです。
もっとも、知人から対面ですすめられている最中に、その線引きをするのは簡単ではありません。
会社に実体があっても、すすめ方に引っかかりを覚えたなら、その販売員からは買わないという選択もできます。
商品より収入や紹介の話が先に来るときは、一歩引いて見るくらいがちょうどいいと思っています。
後悔を避けるための検討前の確認点
もし、メナードの商品を買うか、販売員として始めるかどうか迷っているなら、決める前に次の点を確認しておきましょう。
- 自己負担になる商品代や活動費が、生活に無理ないか
- 「シミが消える」「絶対稼げる」と言われていないか
- 解約・退会・契約の条件を、事前に確認できているか
- すすめてきた人が、自分の歩合になることを隠していないか
- 商品を、報酬抜きでも欲しいと思えるか
なかでも最後の「報酬抜きでも欲しいか」は、売れた分だけが収入になるメナードでは特に効いてくる問いです。
答えが「はい」なら、たとえ売上が伸びなくても、買った化粧品を自分の肌で使い切れます。
反対に「いいえ」なら、手元に残る商品代がそのまま負担に感じられやすくなります。
もし高額な契約を結ぶ場面があれば、契約書面を受け取った日から20日以内ならクーリングオフ(無条件での契約解除)ができますね。
連鎖販売取引に当たる契約なら20日以内が目安ですよ。
高額な契約を迫られて迷ったときや、解約でトラブルになりそうなときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談する選択肢も覚えておきましょう。
代行店やビューティアドバイザーの話を聞いたその日に、契約書へサインしなければならない理由はありません。
メナードのような完全歩合制の訪問販売と、MLM型の会社を並べて見たいなら、ネットワークビジネス会社の一覧が比較の足がかりになります。
迷ったときは、この問いに戻ってみてくださいね。
メナードのネットワークビジネスの報酬プランと評判によくある質問
最後に、メナードまわりでよく聞かれる質問に答えておきます。
会員が次々と新会員を勧誘し、下の組織の売上で稼ぐ「連鎖販売取引(MLM)」とは仕組みが異なります。
対面で知人にすすめる営業スタイルが似ているため「マルチでは」と語られることがありますが、報酬の積み上がり方は別物ですよ。
売れなければ収入はゼロに近づくうえ、練習用の商品代など先に出ていくお金もあります。
「誰でも簡単に稼げる」と言われたら、その言葉と歩合の仕組みが噛み合っているかを確かめてください。
「これでシミが消える」といった効果効能を断定的に期待するのは避けましょう。
使い心地や成分が良いことと、特定の悩みが必ず解決することは別の話です。
「肌に合うか」を基準に捉えるのが適切です。
高額な契約や連鎖販売取引に当たるものであれば、契約書面を受け取ってから20日以内はクーリングオフで解除できる場合があります。
その期間を過ぎたあとでも中途解約の道はあり、未使用の商品などは一定の条件のもとで返金を求められます。
解除の意思は、書面のほか、メールなどの電磁的記録でも伝えられます。
書面の送り方などは、退会・返金・クーリングオフの記事で一つずつ確かめられます。
解約をめぐって話がまとまらないときは、消費者ホットライン「188」という窓口もあります。
収入が増えると住民税の額が変わるため、その経路で会社に伝わることがあります。
確定申告で住民税を自分で納付する方法を選べる場合もあるので、お住まいの市区町村に聞いてみるといいですね。
隠すことを前提に始めると後から苦しくなりやすいので、慎重に考えたいところです。
化粧品のメナードのマルチビジネスの報酬プランと評判の総合評価

ここまで読んで、メナードは「怪しい会社」でも「誰でも稼げる夢の会社」でもないということが、見えてきたのではないでしょうか。
1959年から続く会社としての実体があり、化粧品の対面販売とフェイシャルサロンを軸に事業を広げてきた。
一方で、販売員として稼ぐのは簡単ではなく、すすめ方によっては悪い印象も生まれている。
判断するときは、サロンの丁寧さをほめる声と、自己負担を嘆く声を、同じ重さで並べてみてください。
仕組みの面では、下位会員を勧誘して組織で稼ぐMLM型ではなく、自分の販売分が報酬になる完全歩合制の訪問販売が基本、という点も押さえておきたいところですね。
「マルチ商法だから危ない」と短絡せず、報酬の積み上がり方で冷静に見るのが大事ですね。
大切なのは、「商品のファン」として関わるのか、「ビジネス」として関わるのかを、自分の中ではっきりさせることです。
ビジネスにするなら、完全歩合制ゆえの収入の現実と自己負担を理解したうえで、無理のない範囲で始めるのが賢明ですね。
どちらの立場でも、カウンセリングの場では決めず、書面と自分の肌の反応を確かめてから決める。
その線引きが、この会社とうまく付き合う第一歩ですよ。
メナードの化粧品は、肌に合うかどうかを対面で相談しながら選べるのが持ち味です。
ただ、ビジネスとして関わるなら、完全歩合制という報酬の仕組みと収入の現実、自己負担の存在を理解したうえで、生活に無理のない範囲で判断することが何より大切になります。
その場の居心地の良さではなく、ここで整理した仕組みと数字を手がかりに、メナードとの距離を決めていきましょう。
それが、あとで後悔しない、賢い向き合い方になりますよ。
無理な勧誘はしません。聞きたいことだけ聞いて、合わないと感じたら、そのまま離れてもらって大丈夫です。