体に良さそうな話はされたけど、本当に効くのか、ビジネスとして稼げるのかが分からなくて不安。
そんなふうに、フォーデイズ(核酸ドリンクが看板のネットワークビジネス)が気になっていませんか?
「核酸ドリンクのフォーデイズ、ボーナスの率はどのくらい…?」
「過去に行政処分があったと聞いて、少し身構えている…」
「勧誘を断ったら、相手と気まずくならないか心配…」
その迷い、よく分かります。
ボーナスの率や過去の行政処分など、公式の資料で確かめられる事実を中心に並べています。
フォーデイズの仕組みを正しく知って、あなたが冷静に判断できるようにするための検証記事です。
フォーデイズのネットワークビジネスについて、会社の実態、リアルな口コミ、報酬プランの仕組み、登録前に確認したい注意点まで、できるだけ正直に解説していきます。
フォーデイズは報酬の条件も過去の処分も公開情報で確かめられるので、そこから見ていきますね。
この記事を最後まで読めば、フォーデイズの核酸ドリンクビジネスを、雰囲気ではなく中身で見極められるようになるはずですよ。
この記事で分かるポイント
- フォーデイズがどんな会社で、何を扱っているのか
- 利用者のリアルな良い口コミ・悪い口コミ
- 特定商取引法の表記に書かれたボーナスの種類と率、受け取りの条件
- 2017年の行政処分の中身と、勧誘されたときの確認ポイント
フォーデイズの会社概要・事業内容と取扱商品の特徴と強み

まずは、フォーデイズがどんな会社なのかを整理しておきましょう。
ひとことで言うと、フォーデイズは核酸(DNAやRNAといった成分)を配合した健康ドリンクを中心に扱う、日本のネットワークビジネス企業です。
看板商品の「ナチュラルDNコラーゲン」は1999年12月に発売されたロングセラーで、公式の区分は「清涼飲料水」です。
名前の響きから、なんとなく健康的なイメージを持つ人も多いですよね。
フォーデイズの会社概要と事業内容
会社概要によると、フォーデイズ株式会社の創業は1997年4月で、東京本社は東京都中央区日本橋小網町にあります。
代表取締役社長は和田佳子氏、資本金は4,500万円で、2026年3月期の年商は303億円とされています。
特定商取引法に基づく表記に「特定負担」や「特定利益」が書かれていて、法律上の連鎖販売取引の形をとっています。
月刊ネットワークビジネスの2026年のネットワークビジネス売上ランキングでは総合4位で、売上高は303.61億円(前期比1.7%減)でした。
日本訪問販売協会や全国直販流通協会などの業界団体にも加盟しています。
- 創業:1997年4月
- 本社:東京都中央区日本橋小網町(本店は日本橋茅場町)
- 主力商品:核酸ドリンク(ナチュラルDNコラーゲン)・健康食品・化粧品
- 販売形態:会員による紹介販売(連鎖販売取引)/公式の通販サイトもあり
公式サイトには、会社概要や沿革、特定商取引法に基づく表記が載っていて、ボーナスの率まで確認できます。
岐阜にドリンク工場を持ち、業界団体にも加盟している会社なので、少なくとも「実体のない怪しい会社」ではありません。
核酸ドリンクなど取扱商品の特徴
フォーデイズの商品でいちばんの中心は、やはり核酸ドリンクです。
公式の沿革によると、2007年に製法特許を取り、2008年には水溶性RNAを配合するなど、改良を重ねてきたことを強みとしてアピールしています。
通販での価格は720mLで12,840円(税込)で、会員になると登録コースで毎月届く形になります。
フォーデイズの核酸ドリンクはあくまで健康食品であり、医薬品のような治療効果をうたうことは法律(薬機法)でも認められていません。
成分が配合されていることと、その健康効果が証明されていることは、まったく別の話なんですよね。
この点を理解しておくと、勧誘の場で「これで〇〇が治った」といった体験談を聞いても、冷静に受け止められます。
とくにフォーデイズは、あとで見るように、効能をうたう勧誘で行政処分を受けた過去があるので、この点は大切です。
しかも、病気に「効く」と証明された商品ではありません。
この二つを混ぜないことが大切ですよ。
フォーデイズの評判・口コミの実態と利用者のリアルな声
次に、フォーデイズの評判や口コミを見ていきましょう。
ネットで調べると、フォーデイズには良い評判と悪い評判の両方があります。
フォーデイズの良い評判と悪い評判
まず、良いほうの評判から見ていきます。
- 商品が好きで、習慣として続けて満足している
- 長く続いている会社という点に安心感を感じる
- 全国にサロンなど、会員が集まれる場所がある
ただ、こうした声はどれも個人の感想で、「体調が良くなった」といった話も効果の証明にはなりません。
他方で、よく見かける不満の声もあります。
- 友人や知人からの勧誘がしつこく感じた
- 会員として紹介を始めたが、思ったより収入にならなかった
- 毎月の購入がだんだん負担になってきた
とくにフォーデイズは、毎月の定期購入がボーナスの条件と結びついているので、支払いが続くことへの不満が出やすい面があります。
利用者の評価と登録前に見る注意点
フォーデイズの口コミを読むときは、その人が登録コースで飲んでいるだけの会員なのか、紹介でボーナスを得ている会員なのかを確かめたいところです。
紹介でボーナスを得ている会員は、新しい会員が増えるほど収入につながる立場なので、発信が良い面に寄りやすいものです。
あわせて、効果効能をうたうような口コミは鵜呑みにしないことも、登録前の大事な注意点になります。
フォーデイズの報酬プランの仕組みと本当に稼げるかの検証

ここからは、フォーデイズの会員として収入を得る仕組みについてです。
フォーデイズのネットワークビジネスで本当に稼げるのか。
フォーデイズは特定商取引法の表記にボーナスの率まで書いているので、それをもとに見ていきます。
フォーデイズの報酬プランの仕組み
特定商取引法に基づく表記によると、ボーナスはライン、ディレクター、タイトル、スタート、トレーナーの5種類です。
- ラインボーナス:1次ライン15%、2次以降は各5%(Aコースは5次まで、Bコースは8次まで)
- スタートボーナス:直接紹介1名につき3,740円(Aコース)または9,640円(Bコース)
- タイトルボーナス:ラインリーダー7%〜トリプルスターディレクター24%(B・Gコースのみ)
- 条件:どのボーナスも、自分の定期購入があることが前提
つまり、自分が毎月買い続けることを前提に、紹介した人とその先の人の購入からボーナスが積み上がる仕組みです。
Bコースは毎月19,900円の購入になる分、ディレクターやタイトルのボーナスの対象にもなる、という設計になっています。
公式の表記では、登録した月は2か月分の製品代を先に支払い、3か月目以降もボーナスを受け取るには毎月の購入が必要とされています。
稼げる人の収入分布と難易度の現実

フォーデイズの会員の平均収入を示すデータは、調べた範囲では公開されていませんでした。
「紹介すれば自分の分が無料になる」といった説明を受けたら、紹介した人が買うのをやめたらどうなるかも一緒に計算してみてください。
毎月の購入が無理のない範囲かを確かめてから、小さく始めるのが、後悔しないための現実的な向き合い方だと思います。
フォーデイズは怪しい?まともか見極めるためのコツと注意

最後に、「フォーデイズって結局、怪しいの?」という疑問に向き合っておきましょう。
結論から言うと、フォーデイズという会社そのものを、ひとことで「怪しい」と決めつけることはできません。
会社の実体はあり、商品も長く売れ続けています。
ただし、過去には行政処分を受けた事実もあり、関わり方によっては注意が必要、というのが正直なところです。
フォーデイズがまともか見極めるコツ
フォーデイズに「怪しい」という声が出るのは、次のような理由からだと考えられます。
- 「核酸」という聞き慣れない成分が、うさんくさく感じられやすい
- 2017年に、勧誘をめぐって消費者庁の行政処分を受けている
- 「病気が治る」といった効能を語る勧誘が、過去に実際にあった
ここで、見極めのうえで知っておきたい事実を一つ挙げておきます。
フォーデイズは2017年11月、消費者庁から特定商取引法にもとづく6か月間の取引の一部停止命令と、指示を受けています。
勧誘する人が名前や勧誘の目的を告げなかったこと(氏名等の明示義務違反)と、「これを飲んだら目が治ります」「ガンが治った人もいる」などと事実と違うことを告げたこと(不実告知)が理由とされました。
消費者庁は、「ナチュラルDNコラーゲン」と称する清涼飲料水(以下「本件商品」といいます。)を販売する連鎖販売業者であるフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区)(以下「同社」といいます。)に対し、特定商取引法第39条第1項の規定に基づき、平成29年11月25日から平成30年5月23日までの6か月間、連鎖販売取引に係る取引の一部(新規勧誘、申込受付及び契約締結)を停止するよう命じました。
あわせて消費者庁は、購入者に「本件商品にはそのような効能はない」と知らせるよう指示しています。
フォーデイズは2018年5月に新規の契約を再開し、75歳以上の人が登録するときに家族の署名をもらうなどの再発防止策を公式のお知らせで公表しています。
それでも、もし今「飲めば病気が治る」と言われたら、それは処分の理由になったのと同じ種類の説明なので、はっきり距離を置いてください。
後悔しないための事前のチェック点
もし、フォーデイズを始めるかどうか迷っているなら、登録の前に次の点を確認しておきましょう。
- Aコース月9,950円、Bコース月19,900円の購入を、無理なく続けられるか
- 「効く」「絶対稼げる」と言われていないか
- 定期購入をやめたり退会したりするときの手続きを、書面で確かめたか
- 誘ってきた人が、最初に名前と勧誘の目的を伝えたか(2017年の処分でも問題になった点です)
- 商品を、報酬抜きでも続けたいと思えるか
とくに大事なのが、「ボーナスがなくても、核酸ドリンクを毎月買い続けたいか」という視点です。
そう思えるなら、収入につながらなくても習慣として続けられるので、後悔は少なくて済みます。
反対に、ボーナスのためだけに毎月買うなら、紹介が止まったときの負担を先に計算しておきたいところです。
商品の受け取りが書面より後なら、20日はその日から数えます。
期間を過ぎてからの中途解約と返金のルールは、退会・返金・クーリングオフの記事で確認できます。
処分のときと同じような勧誘を受けたら、消費者ホットライン「188」に相談することもできます。
焦って即決する必要はありません。
ドリンクは毎月の登録コースで届くものなので、始めるのを数日遅らせても困ることはありません。
健康の話で気持ちが動いたときほど、書面を持ち帰ってから決めてくださいね。
ここがはっきりすれば、コース選びで迷うことも減りますよ。
フォーデイズの核酸ドリンクのネットワークビジネスについてよくある質問
最後に、フォーデイズまわりでよく聞かれる質問に答えておきます。
1997年創業の日本の会社で、特定商取引法の表記ではボーナスの率まで公開しています。
ただし、2017年には勧誘の仕方や効能の説明をめぐって、消費者庁から6か月間の取引の一部停止命令を受けています。
いま誘われている説明が、処分のときと同じ種類のものでないかを確かめてください。
公式の表記では、1次ラインに15%、2次以降に各5%のラインボーナスがありますが、どれも自分の定期購入があることが条件です。
紹介した人が買い続けるかどうかで収入は大きく変わるので、毎月の購入額と見比べて判断してください。
「これを飲めば病気が治る」「若返る」といった効果効能を期待するのは避けましょう。
成分が配合されていることと、その健康効果が証明されていることは別の話です。
あくまで健康習慣として取り入れるもの、と捉えるのが適切です。
定期購入の止め方や退会の手続きは、登録前に書面で確かめておきましょう。
困ったときは消費者ホットライン「188」に相談でき、中途解約や返金の流れは退会・返金・クーリングオフの記事にまとめています。
そのあとは毎月、Aコースなら9,950円、Bコースなら19,900円の購入が続きます。
ボーナスを受け取るには毎月の購入が条件なので、続けるあいだの合計金額で考えてください。
核酸ドリンクのフォーデイズの報酬プランと評判の総合検証

ここまで読んで、フォーデイズは「ただ怪しい会社」でも「誰でも稼げる夢の会社」でもないということが、見えてきたのではないでしょうか。
会社としての実体はあり、ボーナスの率まで公開されている。
一方で、ビジネスとして稼ぐのは簡単ではなく、過去には勧誘や効能の説明をめぐって行政処分を受けた事実もある。
飲むだけが目的なら、通販の価格と会員の登録コースを比べて選べば十分です。
ビジネスにするなら、毎月の購入や収入の現実を理解したうえで、無理のない範囲で始めるのが賢明ですね。
そして、忘れずにいたいのが効能の話です。
ここを冷静に押さえておけば、雰囲気に流されることはありません。
フォーデイズは、1997年創業の会社が核酸ドリンクを中心に展開するネットワークビジネスで、2026年のランキングでは総合4位の規模です。
ただ、ネットワークビジネスとして関わるなら、報酬プランの仕組みと収入の現実、そして効能を断定できないという前提を理解したうえで、生活に無理のない範囲で判断することが何より大切です。
2017年の処分のことも知ったうえで、目の前の説明に流されず、あなた自身が納得できる選択をしていきましょう。
無理な勧誘はしません。聞きたいことだけ聞いて、合わないと感じたら、そのまま離れてもらって大丈夫です。