クルーズが安くなるのは魅力だけど、月会費を払い続けて本当にお得なのか、稼げるのかが分からなくて不安。
そんなふうに、インクルーズ(inCruises)のネットワークビジネスが気になっていませんか?
「インクルーズの会員になると、クルーズが安くなる…?」
「毎月の会費を払い続けて、元は取れるの…?」
「プエルトリコ発のインクルーズ、怪しくないの…?」
その迷い、よく分かります。
この記事は、インクルーズの会員制クルーズと紹介ビジネスを、評判・報酬プラン・安全性の三つの面からフラットに整理したものです。
月会費とポイントの関係や、パートナー登録にかかる費用など、公表とされる情報を中心に組み立てました。
インクルーズの仕組みを正しく知って、あなたが冷静に判断できるようにするための検証記事です。
インクルーズのネットワークビジネスについて、会社の実態、リアルな口コミ、報酬プランの仕組み、登録前に確認したい注意点まで、できるだけ正直に解説していきますね。
そのうえで、インクルーズの良い面も気になる面も、どちらも隠さずに並べていきますね。
この記事を最後まで読めば、インクルーズを、雰囲気ではなく中身で見極められるようになるはずです。
この記事で分かるポイント
- インクルーズがどんな会社で、どんな仕組みなのか
- 口コミの読み方と、クルーズの利用頻度で評価が分かれる理由
- パートナー登録の費用と多段階報酬、収入が偏りやすい現実
- 「実質タダ」という誘い文句の注意点と、入会前に確かめること
インクルーズの会社概要・事業内容と取扱商品の特徴と強み

まずは、インクルーズがどんな会社なのかを整理しておきましょう。
世界中のクルーズ会社と提携し、会員向けに旅行プランを案内する仕組みとされています。
「クルーズ」という響きから、なんとなく豪華なイメージを持つ人も多いですよね。
インクルーズの会社概要と事業内容
インクルーズ(inCruises)は2016年頃に発足したとされる会員制クルーズクラブで、本社はプエルトリコに置かれていると公表されています。
事業の柱は、月会費を払う会員制度と、会員を紹介して報酬を得るパートナー制度の二本立てです。
お店で商品を売るのではなく、会員という権利を人から人へ広げていく形ですね。
この「人から人へ」という広げ方そのものは、違法でもなんでもありません。
ただ、会員として旅行を楽しむ話と、パートナーとして紹介で稼ぐ話が混ざったまま入会すると、あとで「こんなはずでは」となりやすい点には気をつけたいですね。
会員という権利が紹介で広がっていく構造は、ネットワークビジネスの仕組みを読むと、パートナー制度がどこに位置づくのかがつかみやすくなります。
- 発足:2016年頃(とされる)
- 本社所在地:プエルトリコ(とされる)
- 主なサービス:会員制クルーズ旅行クラブ
- ビジネス形態:会員紹介による連鎖販売取引
公式の案内や会員制度の資料に目を通すなら、提携先のクルーズと、日本国内の窓口の有無をあわせて見ておくのがおすすめです。
世界中のクルーズ会社と提携しているとされる一方で、日本に拠点が見当たらない点は、検討するうえで頭に入れておきたいところです。
クルーズ旅行など取扱サービスの特徴
インクルーズの中心は、やはり会員向けのクルーズ旅行プランです。
仕組みとしては、入会金と月会費を払うと、同額分のポイント(リワードポイント)が毎月たまり、それをクルーズの支払いに使えるとされています。
ただし、このポイントの性質は取り違えやすいところです。
月会費とポイントが「同額たまる」と聞くと、「払った分がそのまま戻る」かのように感じやすいのです。
でも、ポイントはあくまでクルーズに使う前提のもので、現金として自由に引き出せるわけではないとされています。
この点を理解しておくと、勧誘の場で「実質タダで旅行できる」といった説明を聞いても、冷静に受け止められます。
お得かどうかは、自分が実際にクルーズへ行くかどうかで大きく変わるからですね。
インクルーズの評判・口コミの実態と利用者のリアルな声
次に、インクルーズの評判や口コミを見ていきましょう。
ネットで調べると、インクルーズには良い評判と気になる評判の両方があります。
インクルーズの良い評判と悪い評判
まず、良いほうの評判から見ていきます。
- 会員価格でスイートルームを利用できたという声がある
- 提携クルーズの選択肢が多く、旅行好きには楽しめる
- 実際にクルーズへ行く人にとっては割安に感じた
ただ、並んだ声はいずれも実際にクルーズへ行った人、行くつもりのある人の立場から出たものだという点は押さえておきましょう。
会員特典を使い切れるかどうかで、同じ月会費でも割安にも割高にもなりうる、ということですね。
反対側の声には、月会費や勧誘にまつわるものが目につきます。
- 友人や知人からの勧誘がしつこく感じたという声がある
- 結局クルーズに行けず、月会費だけがかさんだという声がある
- 日本に拠点がなく、トラブル時の相談先が分かりにくい
三つを読み比べると、クルーズの質よりも「ビジネスとしての関わり方」や「使い切れなかった場合の負担」を問題にしていることが分かります。
つまり、クルーズが悪いというより、続け方や使い方でモヤモヤが生まれやすいんですね。
旅行のために入るのか、紹介で稼ぐために入るのかによって、同じ会員制度でも受け止め方がまったく変わることも、口コミを読む前に押さえておきたい点です。
実際に使った人の声と気になる点
書き込みを読むときに役立つのが、書き手がどれくらいクルーズに行っているかという視点です。
旅行に行く習慣がある人なら、会員価格やポイントを使い切れる。
けれど、なんとなく入会して使わないまま月会費を払い続けると、現実とのギャップに直面しやすい。
インクルーズへの評価が良い悪いで割れて見えるのも、このギャップが一因と考えられます。
ヘビーユーザーの感想か、使えていない人の感想かで、評価の意味合いがまるで変わってきますからね。
使う頻度が違えば、同じ会員でも評価は正反対になりますからね。
インクルーズの報酬プランの仕組みと本当に稼げるかの検証

ここからは、月会費とは別にかかる費用と、紹介で得られる報酬の話に進みます。
インクルーズのネットワークビジネスで本当に稼げるのか。
パートナー制度の中身と、多段階の報酬が実際の収入にどう結びつくのかを順に見ていきます。
インクルーズの報酬プランの仕組み

インクルーズで報酬を得るには、まず会員費とは別に、紹介活動のためのパートナー登録が必要とされています。
代表的な費用と報酬の流れを、ざっくり整理してみますね。
- 会員:入会金と月会費を払い、同額分のポイントがたまるとされる
- パートナー:別途の登録費・年次更新費がかかるとされる
- 紹介報酬:自分が紹介した会員の会費に応じた報酬
- 多段階報酬:紹介者の下に最大20段階まで連なる構造とされる
仕組みとしては、「自分が会員を紹介する」だけでなく「紹介した人がさらに会員を増やす」ことで報酬が積み上がっていく形です。
最大20段階まで連なるとされる多段階報酬は、まさにこの「下へ広がる」部分を指しています。
ただし、20段階という数字の大きさだけで判断すると、見落としやすい点があります。
報酬を受け取り続けるには会費の継続や紹介の維持といった条件があり、それを満たすのは簡単ではないんですよね。
会費の継続と紹介の維持が前提になる以上、パートナー登録費や年次更新費も含めて、毎年どれだけ出ていくのかを先に計算しておきたいですね。
段が深く連なった図は整って見えますが、紹介した会員が月会費を払い続けてくれる状態を保つ手間までは、図からは読み取れません。
稼げる人と稼げない人を分ける条件

では、パートナーとして登録した人のうち、費用を上回る報酬を得られる人はどれほどいるのでしょうか。
とはいえ、大きく稼ぐ人はごく一部で、大半の会員の収入は小さい、というのが収入分布の現実とされています。
会員の数は下の段ほど多く、報酬は上の段に集まるため、ピラミッドのような分布になりやすいんですね。
だからといって、インクルーズのパートナーが誰も報酬を得られないという意味ではありません。
取り組み方や時間のかけ方によって、収入につながる可能性はあるでしょう。
なお法律上も、収入を保証するような説明はできないことになっていますね。
「誰でも簡単に稼げる」「会員を集めれば必ず権利収入になる」といった甘い言葉を聞いたら、いったん立ち止まってください。
収入を保証できないはずの場面で出てくる断言こそ、疑ってかかりたいところです。
パートナー登録費や年次更新費を払う前に、報酬で取り戻せる見込みを低めに見積もっておくくらいが安全です。
まずは旅行サービスのユーザーとして関わり、ビジネスにするかは様子を見ながら判断する。
会員としてクルーズを実際に使ってみてから、パートナー登録を考えるという順番なら、使わない月会費と登録費が重なる事態も避けやすいと思います。
「自分の紹介が続くか」という目線を忘れずに持っておきましょうね。
インクルーズは怪しい?まともか見極めるためのコツと注意

最後に、「インクルーズって結局、怪しいの?」という疑問に向き合っておきましょう。
結論から言うと、インクルーズという会社そのものを「怪しい」と決めつけることはできません。
会員制クルーズという実体はあり、実際に旅行を楽しんでいる会員もいるからですね。
引っかかりが生まれやすいのは、旅行サービスの部分より、紹介ビジネスとして誘われる場面のほうでしょう。
インクルーズが怪しいと言われる背景と実際
旅行の会員サービスなのに、なぜ「怪しい」と言われてしまうのか。
背景を整理してみます。
- 「会員を紹介すると報酬が出る」という形に、最初から警戒心を抱く人がいる
- 友人や知人からの誘いがしつこいと受け取られ、印象を下げている
- 「実質タダ」「絶対お得」を強調しすぎる紹介の仕方がある
- 日本に拠点がなく、トラブル時の相談先が見えにくい
こうして見ると、「怪しい」と言われる背景の多くは、サービスの中身というより、一部の人の勧誘の仕方や、海外発ゆえの分かりにくさにあることが分かりますよ。
会社の仕組みそのものと、個々の会員の振る舞いは、分けて考える必要があるんですね。
とはいえ、誘ってくる相手が親しい友人だと、会社と個人を切り分けて見るのは簡単ではありません。
なお、行政処分などの公的な指摘については、一次情報が確認できないため、ここで断定することはしません。
説明の場でも、提携クルーズや会員価格の話より「いかに稼げるか」ばかりが前面に出てくるなら、それは一度立ち止まる合図になります。
その場合は、ポイントの使い道や解約の条件を具体的にたずねて、はっきりした答えが返ってくるかを確かめるとよいでしょう。
検討前に押さえたい注意ポイント
もし、インクルーズを始めるかどうか迷っているなら、登録の前に次の点を確認しておきましょう。
- 月会費の金額が、毎月の生活に無理なく続けられるか
- 自分が実際にクルーズへ行く頻度を、現実的に見積もれているか
- 「実質タダ」「絶対お得」と言われていないか
- 解約・退会の条件と返金規定を、事前に確認できているか
- ビジネス抜きでも、サービスとして使いたいと思えるか
特に大事なのが、「自分が本当にクルーズへ行くのか」という視点でしょう。
逆に「いいえ」なら、月会費だけが負担になり、続けるのがつらくなりやすいんですよね。
もしインクルーズと契約しても、20日以内ならクーリングオフができ、その後も中途解約の制度があります。
書面を受け取った日の数え方や中途解約の流れは、退会・返金・クーリングオフの記事で確認できます。
ポイントが毎月たまる仕組みだからといって、入会を一日でも早める必要はありません。
良い会社・良いサービスなら、数日考えたくらいでチャンスが消えることはないはずです。
日本に拠点のない会社をどう評価するか迷ったら、ネットワークビジネス会社の一覧でほかの会社の拠点や費用と見比べる方法もあります。
年に何回乗るつもりかを書き出して、月会費の合計と並べてから申し込みを考えてみてくださいね。
インクルーズのネットワークビジネスについてよくある質問
最後に、インクルーズまわりでよく聞かれる質問に答えておきます。
会員制クルーズという実体があり、実際に旅行を楽しんでいる会員もいます。
ただし、一部の会員による強引な勧誘や、「実質タダ」「絶対お得」を強調しすぎる紹介の仕方が「怪しい」という印象を生んでいる面があります。
会社の仕組みと、個々の人の振る舞いは分けて見るのが大切ですよ。
多段階の報酬は上位のごく一部に集まりやすく、大半の会員の収入は小さいのが現実とされています。
パートナー登録費や年次更新費まで含めて費用を上回れるかを見極め、「誰でも簡単に稼げる」という言葉は鵜呑みにしないでくださいね。
月会費と同額分のポイントがたまるとされますが、ポイントはクルーズに使う前提のもので、現金として自由に引き出せるわけではないとされています。
旅行に行かなければ価値を生みにくいため、利用頻度を現実的に見積もることが大切ですね。
インクルーズ側でも登録日から一定期間内のキャンセルに触れた記載があるとされますが、解約・返金条件は登録前に必ず確認しておきましょう。
日本に拠点がなく相談先に迷うときは、消費者ホットライン「188」を頼ることもできます。
20日を過ぎた場合も中途解約という選択肢があり、未使用の商品などは一定の条件で返金を請求できます。
クーリングオフの通知の送り方など、具体的な進め方は退会・返金・クーリングオフの記事にまとめています。
インクルーズのネットワークビジネスの評判と報酬の航路

ここまで読んで、インクルーズは「怪しい会社」でも「誰でも得する夢のサービス」でもないということが、見えてきたのではないでしょうか。
会員制クルーズという実体はあり、実際に旅行を楽しんでいる会員もいる。
一方で、使い切れなければ月会費が負担になり、勧誘の仕方によっては悪い印象も生まれている。
インクルーズに限った話ではありませんが、僕は「誰が言ったか」より「何を根拠に言っているか」を見るようにしています。
クルーズによく行く人なら、たまったポイントを予約に回しやすく、会員特典を活かせるサービスになりえますね。
どちらの立場を選ぶにしても、月会費・登録費・ポイントの使い道を書面で確かめてから決める。
友人の熱意に押されてではなく、自分がクルーズを使うかどうかという物差しで答えを出してくださいね。
これだけで、インクルーズとの距離感はずっと取りやすくなりますよ。
インクルーズのクルーズ会員サービスは、旅行が好きで使い切れる人には魅力を感じられるものです。
ただ、ネットワークビジネスとして関わるなら、報酬プランの仕組みと収入の現実を理解したうえで、生活に無理のない範囲で判断することが何より大切ですね。
スイートルームや提携クルーズの華やかさだけで決めず、月会費とポイントの収支まで見届けたうえで、インクルーズとの関わり方を選んでいきましょう。
無理な勧誘はしません。聞きたいことだけ聞いて、合わないと感じたら、そのまま離れてもらって大丈夫です。