製品は良さそうだけど、ビジネスとして怪しくないのか、ちゃんと稼げるのか分からなくて不安。
そんなふうに、ロダンアンドフィールズ(Rodan + Fields)のネットワークビジネスが気になっていませんか?
「皮膚科医がつくったブランドって聞くと安心だけど、勧誘されると身構えてしまう」
その迷い、よく分かります。
ロダンアンドフィールズは知名度のあるブランドだからこそ、良い評判と気になる評判が混ざっていて判断しづらいんですよね。
この記事は、ロダンアンドフィールズのネットワークビジネスを、評判・報酬プラン・見極め方の面からフラットに整理したものです。
「怪しいかどうか」を先に決めつけるのではなく、あなた自身が見極めるための材料を中立の立場でまとめました。
仕組みを正しく知って、あなたが冷静に判断できるようにするための検証記事です。
この記事では、会社の実態、口コミ、報酬プランの仕組み、検討前の注意点まで正直に解説していきます。
ロダンアンドフィールズについても、良いところと気になるところを同じ重さで見ていきますね。
最後まで読めば、ロダンアンドフィールズを雰囲気ではなく中身で見極められるようになるはずです。
この記事で分かるポイント
- ロダンアンドフィールズがどんな会社で、何を扱っているのか
- 利用者のリアルな良い口コミ・気になる口コミ
- 報酬プランの仕組みと「稼げるかどうか」の現実
- 怪しいと言われる理由と、検討前の見極めポイント
ロダンアンドフィールズの会社概要と主な取扱商品の特徴

まずは、ロダンアンドフィールズがどんな会社なのかを整理しておきましょう。
二人の女性皮膚科医がつくったブランド、というのが大きな特徴なんですね。
安心感のあるイメージを持つ人も多いですが、ビジネスとして検討するなら、雰囲気ではなく実態を知っておきたいところです。
ロダンアンドフィールズの会社概要
ロダンアンドフィールズは、皮膚科医のケイティ・ロダン氏とキャシー・フィールズ氏が立ち上げたブランドです。
この二人は、ニキビケアで知られる「プロアクティブ」の開発者としても有名なんですね。
ブランドは一度、大手化粧品グループの傘下に入りましたが、その後に二人が買い戻し、2007年ごろからネットワークビジネス(連鎖販売取引=法律上の呼び方)のかたちで展開するようになりました。
日本市場には2020年6月に進出していますが、正直にお伝えすると、日本では進出からおよそ2年で撤退したと報じられているんですね。
- 創業者:皮膚科医のケイティ・ロダン氏/キャシー・フィールズ氏
- MLM展開の開始:2007年ごろ(アメリカ)
- 主力商品:スキンケア製品(基礎化粧品など)
- 販売形態:会員による紹介販売(連鎖販売取引)
- 日本市場:2020年6月進出 → 約2年で撤退と報道
実際に僕も、ロダンアンドフィールズを調べたとき、まず気になったのが「日本でまだ活動できるのか」という点でした。
会社の実体はある一方、日本での展開状況は変化しているこの前提が率直なポイントです。
会社ごとの状況を横断で見たい人は、ネットワークビジネス会社の一覧もあわせて確認しておくとよいですよ。
スキンケアなど取扱商品の特徴と強み
ロダンアンドフィールズの中心は、やはりスキンケア製品です。
皮膚科医が監修したブランドという背景から、「悩み別に組まれたライン(シリーズ)」や「使い続けやすい設計」を強みとしてアピールしています。
目的に合わせて選びやすいのが魅力ですね。
ここで一つ補足しておきます。
化粧品はあくまで肌を整えたり清潔に保ったりするためのもので、医薬品のような治療効果をうたうことは法律(薬機法)でも認められていません。
皮膚科医がつくったことと、医薬品なみの効果が証明されていることは別の話なんですよね。
勧誘の場で「これで肌悩みが消えた」という体験談を聞いても、個人の感想と商品の効果の証明はイコールではないと冷静に受け止めたいところです。
商材ジャンルごとの傾向を知りたい人は、ネットワークビジネスの種類(商材ジャンル別)も参考になりますよ。
皮膚科医ブランドという肩書きに安心しきらず、中身を分けて見るのがコツですよ。
ロダンアンドフィールズの評判・口コミと利用者の声の実態
ロダンアンドフィールズには良い評判と気になる評判の両方があります。
一方だけを見ると実態を見誤りやすいので、両面をフラットに並べてみますね。
ロダンアンドフィールズの良い評判と悪い評判
まず、良いほうの評判から見てみます。
- 皮膚科医監修という背景に、製品としての安心感を覚える
- 悩み別にラインが組まれていて、選びやすい
- 使い続けやすいよう工夫された設計に満足している
製品そのものへの評価は、比較的しっかりしている傾向です。
スキンケアにこだわりたい人にとっては、製品の魅力そのものがファンを生んでいる面があるんですね。
一方で、気になるほうの評判も挙げておきます。
- 友人や知人からの勧誘がしつこく感じた
- ビジネスとして始めたが、思ったより稼げなかった
- 会員価格で買い続ける負担が、だんだん重く感じてきた
こうした声の多くは、商品そのものより「ビジネスとしての関わり方」や「勧誘の仕方」に向けられているのが特徴です。
勧誘のされ方が気になる人は、ネットワークビジネスの勧誘パターンと見抜き方も知っておくと安心ですよ。
実際に僕も、海外発のスキンケア系MLMの口コミを調べていて、評価がきれいに二つに割れる場面に何度も出くわしました。
同じ会社でも、使い方や関わる目的によって満足度がまったく変わるのだなと感じます。
口コミに見る満足の声と不満の声
口コミ全体をならして見ると、「製品の愛用者」として関わる人は満足度が高く、「ビジネスで稼ぐこと」を主目的にした人ほど不満が出やすい、という傾向が見えてきます。
製品が好きで使う分には品質や使い心地で満足できる一方、収入を期待して始めると現実とのギャップに直面しやすい。
ロダンアンドフィールズの評判が分かれるのは、この期待の差によるところが大きいんですね。
愛用者の感想か、ビジネス目的の人の感想かで、評価の意味合いがまるで変わってきますからね。
ロダンアンドフィールズの報酬プランと稼げるかどうかの検証

ここからは、いちばん気になる「お金」の話です。
報酬プランの仕組みと収入の現実を、できるだけ正直に見ていきましょう。
ロダンアンドフィールズの報酬の仕組み

ロダンアンドフィールズの報酬プランは、いくつかの収入源を組み合わせた構造です。
- 小売的な利益:会員価格と一般価格の差額が利益になる
- 新規会員に応じたボーナス:紹介した人の初期購入に応じた報酬
- グループ報酬:自分の組織の購入に応じた継続的な報酬
- チーム構築ボーナス:組織を育てることに応じた追加報酬
仕組みとしては、「自分が紹介する」だけでなく「紹介した人がさらに広げる」ことで報酬が積み上がる形で、いわゆる権利収入的な側面ですね。
継続して報酬が入る仕組みに興味がある人は、権利収入の仕組みと現実もあわせて読むと理解が深まりますよ。
プランが複雑なほど「いろいろ稼げそう」に見えますが、それぞれに条件があり、満たすのは簡単ではないんですよね。
仕組みそのものをつかみたい人は、ネットワークビジネスの仕組みを先に読んでおくと、この先の話が分かりやすくなりますよ。
もう一つ知っておきたいのが「固定費」の存在です。
報酬が小さいうちは、この固定費で手元がほとんど残らないことも起こりうるんですね。
稼げる人の比率と収入分布の実際

では、実際にどれくらいの人が稼げているのでしょうか。
これはネットワークビジネス全般に言えることです。
ただ、大きく稼ぐ人はごく一部で、大半の会員の収入は小さい、というのが収入分布の現実で、ピラミッド型に近い分布になりやすいんですね。
米連邦取引委員会(FTC)が収入をめぐる一部の発信に注意喚起を行ったとも伝えられ、「簡単に稼げる」と思わせる表現には公的機関も目を光らせているんですね。
これは「絶対に稼げない」という意味ではありません。
ここは正直にお伝えしたい部分です。
ロダンアンドフィールズの報酬の組み立ては、僕も過去に似たものを検討したことがあります。
報酬の仕組みは説明されても、それを続けるためのコストまでは説明されないことが多いですね。
「成果は人による」と「固定費がかかる」、この二つを忘れずに見ていきましょうね。
ロダンアンドフィールズは怪しい?まともか見極めるコツ

最後に、「ロダンアンドフィールズって結局、怪しいの?」という疑問に向き合っておきましょう。
結論から言うと、会社そのものを「怪しい」と決めつけることも、「絶対にまとも」と保証することもできません。
皮膚科医がつくったブランドという実体はある一方、関わり方によっては注意が必要というのが正直なところです。
ロダンアンドフィールズが怪しいと言われる背景と実際
では、なぜ「怪しい」という声が出るのでしょうか。
主な理由を整理してみますね。
- ネットワークビジネスという形態そのものに不信感を持つ人が多い
- 一部の会員による強引な勧誘が、悪い印象を広げている
- 「効果」や「稼げる」を強調しすぎる紹介の仕方がある
- 日本では撤退と報じられ、今から始めにくい状況にある
こうして見ると、「怪しい」と言われる理由の多くは、会社の中身というより、一部の人の勧誘の仕方や、日本での展開状況に原因があることが分かります。
だからこそ、「どんな人から、どんな言葉で誘われているか」を冷静に見ることが大切になります。
実際に僕も、過去にMLMの説明会に参加したとき、商品の話よりも「いかに稼げるか」ばかりが前面に出ていて、少し引いてしまった経験があるんですよね。
先に出てくるのが商品ではなく収入の話なら、その時点で慎重になったほうがいいですね。
検討前に押さえたい注意ポイント
こうした会社を検討するなら、始める前に次の点を確認しておきたいところです。
- 毎月の購入条件や固定費が、生活に無理ないか
- 「効果」や「絶対稼げる」と言われていないか
- 解約・退会の条件を、事前に確認できているか
- 勧誘してきた人が、最初に「氏名」「勧誘目的であること」「扱う商品の種類」を伝えたか(特定商取引法33条の2の義務)
- 商品を、報酬抜きでも欲しいと思えるか
特に大事なのが、「商品を、ビジネス抜きでも欲しいと思えるか」という視点です。
ここが「はい」なら稼げなくても商品を楽しめるので、後悔は少なくなりますよ。
20日を過ぎたあとの中途解約については退会・返金・クーリングオフの記事で解説しています。
20日を過ぎても、まだ手はありますよ。連鎖販売取引では将来に向かっていつでも中途解約ができ(特定商取引法40条の2)、契約から1年以内・商品の引渡しから90日以内で、再販売も使用もしていない商品なら、代金の90パーセント相当額の返還を求められます。
焦って即決する必要はありません。
良い会社・良い商品なら、数日考えてもチャンスが消えることはないはずです。
会社選びの軸を整えたい人は、良い・これから伸びるネットワークビジネスの選び方もあわせて見ておくと、判断の物差しがしっかりしますよ。
答えがはっきりしていれば、後悔はぐっと減りますよ。
ロダンアンドフィールズのMLM報酬プランと評判についてよくある質問
最後に、ロダンアンドフィールズまわりでよく聞かれる質問に答えておきます。
皮膚科医がつくったブランドという実体があり、海外では多くの人に使われています。
ただし、一部の会員による強引な勧誘や、効果・収入を強調しすぎる紹介の仕方が「怪しい」という印象を生んでいる面があります。
会社と、個々の人の振る舞いは分けて見るのが大切ですよ。
海外の収入開示では、ある年に会員のおよそ3分の1が一度も報酬を受け取っていないと報じられるなど、大半の収入は小さいのが現実です。
活動を続ける固定費もかかるため、「誰でも簡単に稼げる」という言葉は鵜呑みにしないようにしましょう。
「これでシミやシワが消える・治る」といった効果効能を期待するのは避けましょう。
皮膚科医がつくったことと、医薬品なみの効果が証明されていることは別の話です。
化粧品としての範囲で捉えるのが適切です。
そのため、今から国内で会員として新たに始めるのは難しい状況にあると考えられます。
最新の状況は変わる可能性もあるため、勧誘を受けた場合は、まず公的な情報や公式の窓口で現状を確認するのが安全ですね。
ロダンアンドフィールズの報酬プランと評判から見える向き合い方

ここまで読んで、ロダンアンドフィールズは「怪しい会社」でも「誰でも稼げる夢の会社」でもないと見えてきたのではないでしょうか。
製品の評価は一定の支持を得ている一方、ビジネスとして稼ぐのは簡単ではなく、さらに日本では撤退と報じられている。
これが、フラットに見たロダンアンドフィールズの姿です。
ロダンアンドフィールズについて僕がいちばん伝えたいのは、周りの熱量ではなく自分の数字で決めてほしいということです。
どちらを選ぶにしても、即決せず、自分の目で確かめてから決める。
海外発のブランドは華やかな肩書きが先に目に入りがちですが、見るべきは「自分の生活に無理なくなじむか」という一点。
ブランドの大きさより、あなたとの距離感のほうが後悔を左右するんですよね。
これだけで、距離感はずっと取りやすくなりますよ。
ロダンアンドフィールズのスキンケアは、製品としては一定の支持を集めています。
ただ、ネットワークビジネスとして関わるなら、報酬プランの仕組み、固定費や収入の現実、日本での撤退報道まで理解したうえで、生活に無理のない範囲で判断することが何より大切です。
肩書きや勢いに流されず、あなた自身が納得できる選択をしていきましょうね。
無理な勧誘はしません。聞きたいことだけ聞いて、合わないと感じたら、そのまま離れてもらって大丈夫です。